NECESSARY EVIL

生まれ変わりました。necessary evilとしての人間になりたいです。百合作品を筆頭に、アクション映画、アニメ、マンガ、ゲーム、野球など雑多に書きますね。

アクション映画、アニメ、マンガ、ラノベ、ゲーム、野球など、とにかく色々。
統一感は無くとも情熱は本物です。
デザインはテーマ流用なので深い意味はないです。。。

洋画アクション レビュー集5 ザ・レイドやトリプルXなどオススメ作品多数

こんにちは、湊柚子です。

 

別ブログに書いていたレビューをほぼそのまま貼り付けたものです。点数は削除しています(絶対評価相対評価も上手くいかなかったため)。
個人的に気に入った作品の一部レビューは、別記事で書いていく予定です。

オススメ作品には[オススメ]とつけてあります。

 

☆スリーデイズ(原題:The Next Three Days)
<キャスト>
ジョン・ブレナン:ラッセル・クロウ
ララ・ブレナン:エリザベス・バンクス
ルーク・ブレナン:タイ・シンプキンス
ニコール:オリヴィア・ワイルド
ジョージ・ブレナン:ブライアン・デネヒー
グレース・ブレナン:ヘレン・ケアリー
ナブルシ警部補:レニー・ジェームズ
クイン刑事:ジェイソン・ベギー
コレロ刑事:アイシャ・ハインズ
ハリス巡査部長:アラン・スティー
マイヤー・フィスク弁護士:ダニエル・スターン
ムース:RZA
デヴィッド:ジョナサン・タッカー
デイモン・ペニントン:リーアム・ニーソン

大学教授のジョン・ブレナン(ラッセル・クロウ)は妻と子と共に幸せに暮らしていたが、ある日妻のララ・ブレナン(エリザベス・バンクス)が殺人容疑で逮捕されてしまう。逮捕から3年、ジョンは妻の無実をなかなか証明できずにいた。結果、殺人罪は確定し、ララは自殺未遂を起こした。そんな状況で、ついにジョンはララを脱獄させることを決断する。
[ラッセル演じる父親の倫理観を抑圧して家族を守ることに徹する姿は心打たれる。元軍人などではない、一般人が脱獄からの逃亡を計画するという先の読めなさ]

 

ドルフ・ラングレン ガーディアン(原題:Direct Contact)
<キャスト>
マイケル・リギンス:ドルフ・ラングレン
クライヴ・コネリー:マイケル・パレ
アナ・ゲイル:ジーナ・メイ

マイケル・リギンス(ドルフ・ラングレン)は武器密輸の罪で投獄された元海兵隊員だったが、ある日クライヴ・コネリー(マイケル・パレ)と名乗る男に、自由の身と報酬を与える代わりにアナ・ゲイル(ジーナ・メイ)という女性の救出をするよう依頼される。
[ドルフの動きの緩慢さやカメラワーク、ストーリーは低予算のB級映画ということでご愛嬌。アクションは派手で○。ドルフに魅力を感じる人なら楽しめる]

 

☆レイジング・コップス(原題:Ambushed)
<キャスト>
マクスウェル:ドルフ・ラングレン
ヴィンセント・カマストラ:ヴィニー・ジョーンズ
ライリー刑事:ランディ・クートゥア
フランク:ダニエル・ボンジュール
エディ:ジャンニ・カッパルディ

仲売人フランク(ダニエル・ボンジュール)は上を目指すために、相棒のエディ(ジャンニ・カッパルディ)と共に、他の仲売人を脅したり殺したりするなどして麻薬を得るようになっていた。そんな中でフランクたちが起こした殺人の現場を捜査していたライリー(ランディ・クートゥア)を、DEAのマクスウェル(ドルフ・ラングレン)は疑いの目で見ていた。
[ドルフを始め3人の俳優の名前が推されているが、多く出るのはそれ以外の俳優。アクションはほとんどない、ストーリーも退屈]

 

☆ザ・タウン(原題:The Town)
<キャスト>
ダグ・マクレイ:ベン・アフレック
クレア・キージーレベッカ・ホール
アダム・フローリーFBI捜査官演:ジョン・ハム
ジェームズ・“ジェム”・コフリン:ジェレミー・レナー
クリスタ・コフリン:ブレイク・ライヴリー
アルバート・“グロンジー”・マグローン:スレイン
デズモンド・“デズ”・エルデン:オーウェン・バーク
ファーガス・“ファーギー”・コルム:ピート・ポスルスウェイト

アメリカのどこよりも犯罪が多発するチャールズタウンで、ダグ・マクレイ(ベン・アフレック)は強盗稼業をやめたいと思っていた。ある日、彼の率いる強盗グループは綿密な計画の元でクレア・キージー(レベッカ・ホール)が支店長を務める銀行を襲うが、彼女を予定外の人質として取ってしまう。後に彼女がチャールズタウンに住んでいるとわかると、仲間のジェームズ・コフリン(ジェレミー・レナー)が口封じを提案するのを抑えて、彼女を監視し始める。
[基本的には主人公の葛藤を中心に、ストーリーが巧く組み立てられている。アクションを欲していた時に見たので点は低めだが、一般からの評価が高いことに違和感はない]

 

G.I.ジョーシリーズ
<キャスト>(G.I.ジョー)
デューク:チャニング・テイタム
スカーレット:レイチェル・ニコルズ
リップコード:マーロン・ウェイアンズ
スネークアイズ:レイ・パーク
ヘビーデューティアドウェール・アキノエ=アグバエ
ブレーカー:サイード・タグマウイ
カバーガール:カロリナ・クルコヴァ
ストーン:ブレンダン・フレイザー
ホーク:デニス・クエイド
コブラデストロ:クリストファー・エクルストン
コブラコマンダー:ジョゼフ・ゴードン=レヴィット
バロネス:シエナ・ミラー
ストームシャドー:イ・ビョンホン
ザルタン:アーノルド・ヴォスルー
Dr.マインドベンダー:ケヴィン・J・オコナー
アメリカ合衆国大統領ジョナサン・プライス

<キャスト>(G.I.ジョー バック2リベンジ)
ロードブロック:ドウェイン・ジョンソン
レディ・ジェイ:エイドリアンヌ・パリッキ
フリント:D.J. コトローナ
スネークアイズ:レイ・パーク
ジンクス:エロディ・ユン
ジョー・コルトン司令官:ブルース・ウィリス
デューク:チャニング・テイタム
コブラコマンダー:ルーク・ブレイシー
ストームシャドー:イ・ビョンホン
ファイヤーフライレイ・スティーヴンソン
ザルタン:アーノルド・ヴォスルー
アメリカ合衆国大統領ジョナサン・プライス

1st:G.I.ジョー(原題:G.I. Joe: The Rise of Cobra)
あらゆるものを破壊できる力を持つ治療薬ナノマイトが、武器商人デストロ(クリストファー・エクルストン)によって悪の組織コブラのもとへ渡ってしまった。これを悪用されるのを防ぐためにアメリカ政府が送り込んだのは、デューク(チャニング・テイタム)らが参加するエキスパート集団G.I.ジョーであった。
[どちらかというとSFチックな映画。普通のB級映画に見飽きたら観てみると良いかもしれない]

2nd:G.I.ジョー バック2リベンジ(原題:G.I. Joe: Retaliation)
G.I.ジョーは新メンバーのロードブロック(ドウェイン・ジョンソン)、レディ・ジェイ(エイドリアンヌ・パリッキ)、フリント(D.J.コトローナ)を加え、パキスタンにて極秘任務に臨んでいた。しかし、アメリカ合衆国大統領に変装したザルタンによってG.I.ジョーは濡れ衣を着せられ、さらにはG.I.ジョー本部も壊滅させられてしまう。更にコブラコマンダーは戦死したと思われていたストームシャドー(イ・ビョンホン)と新メンバーのファイヤーフライ(レイ・スティーヴンソン)によって刑務所から脱獄する。
[前作とは関連しているが、基本的には別物のようである。ストーリーはかなり無茶があるように見えるが、特に不満のあるところはない]

 

ザ・レイドシリーズ [オススメ]
<キャスト>
ラマ:イコ・ウワイス

1st:ザ・レイド(原題:The Raid)
ラマ(イコ・ウワイス)は新米SWAT隊員であり、妊娠している妻がいる身であった。ラマの所属するSWAT部隊は麻薬王の支配する高層ビルに強制捜査に入るも、ギャングたちの反撃を受け、壊滅状態になる。
[低予算映画とは思えないクオリティ。とにかくアクションに注目してほしい作品。舞台が狭いのは長所でもあり短所でもある]

2nd:ザ・レイド GOKUDO(原題:The Raid 2: Berandal)
ラマは汚職警官を即座に殺してしまう特殊部隊への入隊を拒んでいたが、前作で兄と判明したアンディ(ドニー・アラムシャー)がベジョ(アレックス・アッバド)という新興ギャングのボスに殺害されたことを知り入隊、ベジョの組織と対立するバングン(ティオ・パクソデウー)の組織に潜入する。
[前作よりスケールが大きくなり、潜入捜査という新たな緊張感も生まれた。アクションも更に幅広くなり、満足度高い。ただしパッケージ詐欺はあり、日本人アクションは無し]

 

アメリカン・スナイパー(原題:American Sniper)
<キャスト>
クリス・カイル:ブラッドリー・クーパー
タヤ・カイル:シエナ・ミラー
コルトン・カイル:マックス・チャールズ

クリス・カイル(ブラッドリー・クーパー)は厳格な父親に育てられ、愛国心から特殊部隊シールズに入隊、恋人のタヤ(シエナ・ミラー)と共に幸せに暮らしていたが、9.11を機にイラクへ派遣され、その中でスナイパーとしての才能を開花させる。
[あくまでアクション映画としての評価。完成度は高い。伝説のスナイパーの実話だが、凄まじい緊張感が伝わり、主人公の心が蝕まれていく姿はなんとも言い難い]

 

☆Mr.&Mrs.スミス(原題:Mr. & Mrs. Smith) [オススメ]
<キャスト>
ジョン・スミス:ブラッド・ピット
ジェーン・スミス:アンジェリーナ・ジョリー

ジョン・スミス(ブラッド・ピット)とジェーン・スミス(アンジェリーナ・ジョリー)は、互いの隠し事のせいで、夫婦のあり方を点検してもらおうとカウンセリングに来るようなよくある夫婦であるが、その隠し事は二人が共に暗殺者であるということであった。暗殺者であるとバレたら相手を殺さねばならないというルールの下で、二人はある日互いの正体を知ってしまう。
[美男美女の競演だけでも熱いものだが、ストーリーは飽くことなき展開の連続、アクションも見ごたえたっぷり。次作を観たかった]

 

SPY TIME -スパイ・タイム-(原題:Anacleto: agente secreto) [オススメ]
<キャスト>
アナクレト:イマノル・アリアス
アドルフォ:キム・グティエレス
バスケス:カルロス・アレセス
カティア:アレクサンドラ・ヒメネス

アナクレト(イマノル・アリアス)は極悪ギャングのバスケス(カルロス・アレセス)を護送中に襲撃され、バスケスに逃げられてしまう。バスケスは長い間投獄された恨みから、アナクレトの息子アドルフォ(キム・グティエレス)を狙うと宣言した。
[全体的にユルめなアクションコメディであるが、何とも憎めない作品。面白いことは面白いので、見て損はない。メリハリは欲しかったが]

 

☆Mr.&Mrs.スパイ(原題:Keeping Up with the Joneses)
<キャスト>
ジェフ・ギャフニー:ザック・ガリフィアナキス
カレン・ギャフニー:アイラ・フィッシャー
ティム・ジョーンズ:ジョン・ハム
ナタリー・ジョーンズ:ガル・ガドット

ギャフニー夫妻は極めて平凡な夫婦であったが、そんな彼らの隣にジョーンズ夫妻が引っ越してくる。ジョーンズ夫妻は何から何まで完璧で、そんな夫婦がなぜこんなところに引っ越してきたのかとカレン・ギャフニー(アイラ・フィッシャー)は疑い、探りを入れ始める。
[スパイ夫婦と一般人夫婦の対比と関わりという構造だけで魅力的だが、アクションもコメディもいかにもそれらしい様子。ただ、映画にありがちなスパイほど無敵感はない]

 

トリプルXシリーズ [オススメ]
<キャスト>(トリプルX)
ザンダー・ケイジ:ヴィン・ディーゼル
エレーナ:アーシア・アルジェント
ヨーギ:マートン・チョーカシュ
オーガスタス・ギボンズサミュエル・L・ジャクソン

<キャスト>(トリプルX ネクスト・レベル)
ダリアス・ストーン:アイス・キューブ
オーガスタス・ギボンズサミュエル・L・ジャクソン
ジョージ・デッカート:ウィレム・デフォー
カイル・クリストファー・スティール:スコット・スピードマン
ジェームズ・サンフォード:ピーター・ストラウス

<キャスト>(トリプルX:再起動)
ザンダー・ケイジ:ヴィン・ディーゼル
ジャン:ドニー・イェン
セレーナ・アンガー:ディーピカー・パードゥコーン
ニックス:クリス・ウー
アデル・ウルフ:ルビー・ローズ
タロン:トニー・ジャー
ベッキー・クリアリッジ:ニーナ・ドブレフ
テニソン・トーチ:ロリー・マッキャン
ジェーン・マルケ:トニ・コレット

1st:トリプルX(原題:xXx)
ザンダー・ケイジ(ヴィン・ディーゼル)はエクストリームスポーツのエキスパートであったが、その腕を見込まれて、NSA工作員オーガスタス・ギボンズ(サミュエル・L・ジャクソン)に犯罪行為を見逃す代わりにエージェントになるよう言われ、犯罪組織アナーキー99の潜入捜査を行う。
[ヴィン・ディーゼルの良さが活かされている作品。アナログなのは時代のせいかもしれないが、下手にCG感満載の作品よりもよっぽど見ごたえがある]

2nd:トリプルX ネクスト・レベル(原題:xXx: State of the Union)
ある日襲撃を受けてエージェントを殺害されたギボンズは、服役中のかつての部下ダリアス・ストーン(アイス・キューブ)を新たにエージェントとして、事件の捜査を命じる。しかしその後、国防長官ジョージ・デッカート(ウィレム・デフォー)の陰謀で、ギボンズは葬られ、ダリアスは参謀会議副議長の殺害の濡れ衣を着せられる。
[主演が変わって設定の無理があったという点で一般には低評価だが、人気作品ゆえの評価だと感じる。悪が成敗されていく様子は前作と同じくらいスカッとする]

3rd:トリプルX:再起動(原題:xXx: Return of Xander Cage)
宇宙のあらゆる人工衛星を意のままに落下させることのできる「パンドラの箱」が奪われた事件を受け、CIAのジェーン・マルケ(トニ・コレット)は死んだことになっている伝説のトリプルXザンダーを呼び寄せる。
[人数が増えたが、ゴチャつくこともなく、特にルビー・ローズなどは魅力たっぷりだった。やや設定がわかりにくかったが、そんなことも最終的にはどうでもよくなる]

 

アウトバーン・コップシリーズ
<キャスト>
ゼミル・ゲーカン:エルドゥアン・アタライ
トム・クラニッヒ:レネ・シュタインケ
ベン・イェーガー:トム・ベック

無法捜査線(日本独自の区切りで、原題なし)
[ドイツ映画は滅多に観ないが、ドラマにしてはずいぶんと映画向きなアクションやストーリー。評価は無視して観てみる価値あり]

東京クライシス(日本独自の区切りで、原題なし)
[テロリストを相手に相変わらずの奮闘っぷり。展開が早く、見ごたえは良い]

レッド・ゾーン(日本独自の区切りで、原題なし)
[このシリーズの中では特にカーアクションを観てもらいたい部分。面白さは相変わらず]

レッド・ゾーン2(日本独自の区切りで、原題なし)
[今まで以上にコメディ的要素あり。クオリティも決して悪くない]

 

☆ハード・ソルジャー 炎の奪還(原題:6 Bullets)
<キャスト>
サムソン・ゴール:ジャン=クロード・ヴァン・ダム
アンドリュー・フェイデン:ジョー・フラニガン
モニカ・フェイデン:アンナ=ルイーズ・プロウマン
ベッキー・フェイデン:シャーロット・ボーマント

闇の仕事人で元傭兵のサムソン・ゴール(ジャン=クロード・ヴァン・ダム)は、あるミッションで少女たちを巻き添えにしてしまい、今は仕事をやめていた。そんな彼の元に、人身売買組織に娘をさらわれたという夫妻が現れる。
[他でも指摘の通り、所々安っぽさはあるのだが、ヴァンダムのカッコよさを楽しめるし、要所のストーリーは悪くない]

 

ヒットマン(原題:Hitman)
<キャスト>
エージェント47:ティモシー・オリファント
ニカ:オルガ・キュリレンコ
マイケル・ウィッティア:ダグレイ・スコット
ユーリー・マクロフ:ロバート・ネッパー
ミハイル・ベリコフ:ウルリク・トムセン
ウードレ・ベリコフ:ヘンリー・イアン・キュージック
エージェント・スミス:ジェームズ・フォークナー
ジェンキンズ:マイケル・オフェイ

国外追放された僧侶らによる闇の組織が作り出した完全無欠のエージェント47(ティモシー・オリファント)は、プライドと金のために任務を遂行していったが、ロシア大統領ミハイル・ベリコフ(ウルリク・トムセン)の暗殺に失敗した。失敗したとは到底思えない47は任務自体に疑問を抱く。

[リブート作品(ヒットマン:エージェント47)よりも人間味ある主人公。ストーリーはよくある真相とも言えるが、個人的にはこういう冷静なヒットマンは好み]

 

☆クーデター(原題:No Escape)
<キャスト>
ジャック・ドワイヤー:オーウェン・ウィルソン
アニー・ドワイヤー:レイク・ベル
ルーシー・ドワイヤー:スターリング・ジェリンズ
ビーズ・ドワイヤー:クレア・ギア
ハモンドピアース・ブロスナン
ケニー・ロジャース:サハジャック・ブーンタナキット

ジャック・ドワイヤー(オーウェン・ウィルソン)は支援事業のために、家族を連れて東南アジア某国に来ていた。しかし、ドワイヤー一家は政府と欧米外国人を標的としたクーデターに巻き込まれることになる。
[アクションというよりスリラー要素が強いが、平凡な男が家族を守るために厳しい決断を何度も強いられながら活躍する姿は視聴者を退屈させない]