大仁田ダム 感想
こんにちは、湊柚子です。
大仁田ダム訪問記録と感想です。
大仁田ダム
【型式】重力式コンクリートダム
【目的】[洪水調節・農地防災][不特定用水・河川維持用水][上水道用水]
【堤高/堤頂長/総貯水容量】54.4m/163.0m/437,000m³
【初訪問日】2018年9月5日
県道45号を磐戸の分岐で直進し、南牧村役場の手前を左折してしばらくしたところに現れるダム。上野ダムへの道と比較すると、かなり走りやすい道だと言えますね。
初訪問した時はこのように晴れていたので、ちょっと逆光がありますが…
いきなり堤体を下から眺められるダムは県内には多くないので(駐車場やダム事務所を目指すと基本的には堤体の上から訪れることになるため)、新鮮でしたね。しかも、堤体を下からこのように撮れるダムもそう多くは無いので、群馬県のダムに興味がある人にはこれだけでもオススメ。
ちなみに、初訪問の時点ではカーナビに堤体の上までの道が映っていなかったので、「下からしか眺められないダムなのか」と思ってスルーしてました。
後日、雨天の時に2回目の訪問。下はもうスルーし、早速堤体の上へ。
堤体全体は特に特徴的なところはないですね。堤体の上は車で走れますが、それより先は車では通行できず、徒歩でも結局行き止まりになります(大仁田湖とダムを一望できる橋があります)。
それにしても人の気配が全然ないですね……周囲の様子からして、なんとなく人が来てもおかしくない感じがするのですが。
大仁田ダムのたたずまいに掻き立てられた冒険心のままに、塩之沢峠を目指して山道を進んでいったのですが、途中でコンクリートの舗装が終わっていました。アルテッツァでは当然無理ですね。ジムニーなら走破できるんでしょうかね。
この道が御荷鉾スーパー林道であると知ったのは、Uターンにめちゃめちゃ苦労して帰宅した後のことでした。
2019年1月4日に再び訪問。せっかくスタッドレスにしたので雪道を期待してたのですが、積もってたのは堤体の一部くらい。南牧村もここのところはあまり降雪がなかったのでしょうかね。
大仁田ダム自体を目指すという人は多くないかもしれませんが、上野ダムを訪れたついでに目指してみてはいかがでしょうか。