NECESSARY EVIL

生まれ変わりました。necessary evilとしての人間になりたいです。百合作品を筆頭に、アクション映画、アニメ、マンガ、ゲーム、野球など雑多に書きますね。

アクション映画、アニメ、マンガ、ラノベ、ゲーム、野球など、とにかく色々。
統一感は無くとも情熱は本物です。
デザインはテーマ流用なので深い意味はないです。。。

シリュスデゼーグル(Cirrus des Aigles) まとめ

こんにちは、湊柚子です。

 

私の最も好きな馬であるジェンティルドンナ。そのジェンティルドンナが負かした馬の中で、オルフェーヴルに並ぶくらいの実力と実績を兼ね備えるのがシリュスデゼーグル(Cirrus des Aigles)です。

デビューから引退まで、集められる限りのデータや勝利レースの動画などを掲載しています。

 

シリュスデゼーグル(Cirrus des Aigles)

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【品種】サラブレッド
【性別】牡
【毛色】鹿毛
【生年月日】2006年5月8日
【血統】別欄参照
【調教師】コリーヌ・バランド=バルブ(仏国)
【馬主】Jean-Claude-Alain Dupouy
【生産】Y.Lelimouzin & B.Deschamps
【総賞金】6,179,490£(1£=154.70円/955,967,103.00円)
【成績】67戦22勝(重賞17勝)

 

 

☆血統

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☆戦績

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☆勝利レース動画(G1のみ)

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チャンピオンステークス(G1)

 

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ドバイシーマクラシック(G1)

 

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'12 ガネー賞(G1)

 

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'14 ガネー賞(G1)

 

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'14 イスパーン賞(G1)

 

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'14 コロネーションカップ(G1)

 

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'15 ガネー賞(G1)

 

 

シリュスデゼーグルの凄さ

私が初めてシリュスデゼーグルを知ったのは、冒頭でも述べたジェンティルドンナとの1戦、2014年ドバイシーマクラシック(G1)。このレースは、ジェンティルドンナが直線で進路を無くしたにも関わらず、残り数百メートルで進路を一気に外にとって前の馬を差しきったことでも有名なレースです。このとき、ジェンティルドンナをブロックして進路を塞ぎ、そして差しきられたのがシリュスデゼーグルなのです。

これがきっかけでシリュスデゼーグルのことを調べて、驚きました。ジェンティルドンナの強さを改めて認識させられるくらい、シリュスデゼーグルもまた強い馬だったのです。

シリュスデゼーグルは9歳まで現役を続けましたが、4歳から7歳までを中心にどのような活躍をしたか、その一部を紹介します。海外競馬にあまり興味のない人は、ジャパンカップ9着が実力と勘違いしているかもしれませんが、まさにそれは勘違いです。

~健闘したレース~
フランケル '12英チャンピオンS(G1)で1着フランケルに「1 3/4馬身」差2着
ゴルディコヴァ '11イスパーン賞(G1)で1着ゴルディコヴァに「クビ」差2着
ジェンティルドンナ '14ドバイSC(G1)で1着ジェンティルドンナに「1馬身半」差2着
④プリンスビショップ '10コンセイユドパリ賞(G2)で1着プリンスビショップに「クビ」差2着
サラフィナ '11サンクルー大賞(G1)で1着サラフィナに「クビ」差2着

~先着したレース~
トレヴ '14ガネー賞(G1)で2着トレヴに「短首」差1着
②フリントシャー '14コロネーションC(G1)で2着フリントシャーに「2馬身」差1着
セントニコラスアビー '12ドバイSC(G1)で2着セントニコラスアビーに「クビ」差1着
ソーユーシンク '11英チャンピオンS(G1)で2着ソーユーシンクに「3/4馬身」差1着
スノーフェアリー '11英チャンピオンS(G1)で3着スノーフェアリーに「3/4+1/2馬身」差1着

こうして見ると、本当に息の長い活躍をしたと思います。特に、2013年(7歳)に一度調子を落としているにも関わらず、ドバイシーマクラシックジェンティルドンナ相手に2着になると、直後ガネー賞(2着トレヴ)→イスパーン賞コロネーションC(2着フリントシャー)とG1競走3連勝したことについては、底力を感じます。

 

引退後は、C.スミヨン騎手に引き取られたというのも、この馬のある種の凄さです。

2DK、Gペン、目覚まし時計。 8巻 紹介[百合作品]

こんにちは、湊柚子です。

 

百合作品の感想です。


2DK、Gペン、目覚まし時計。(8巻)

[著者] 大沢やよい

[出版] 百合姫コミックス

[あらすじ] 京都で辻堂葵の結婚式を見届けた奈々美とかえで。自分たちの同居生活はといえば、奈々美は仕事をこなしつつも真意が伝わらないモヤモヤ中、かえでは何の気なしにマンガ家として着実に成長中と、一見いつも通り。しかし恋愛観の違いで恋由姫とかえでに亀裂が。初めて人の気持ちに真剣に向き合ったかえでは自分の中の“奈々美ちゃん”という存在を強く意識していく。「私はどうしたいのか」かえでが成長し「一緒に住む理由」を失いつつあるふたりが将来について結論を出すときがきた……そんな同居生活、シリーズ最終巻! (Amanzonより)

 

二人の関係の未来は、奈々美の想いだけでなく、かえでにも託された。

 

このシリーズは、恋由姫回を除いてほとんどが奈々美を中心とした話で進められ、奈々美とかえでの関係は、奈々美が思わずかえでに恋し、奈々美がそれにどう向かい、そしてどう行動するか……という形で、描かれてきました。ですから、前巻の最後でかえでが寝ている奈々美にキスした時点で、後は奈々美がかえでと付き合うかどうか決めるだけの最終巻なのかと思ってしまいます。

しかし、そんなことはありませんでした。最終巻では、かえでの視点が多く描かれています。人と人との関係である以上、奈々美だけでなく、かえでにも大きな変化が要求されるのです。

 

前巻の最後のキスは、自分でしておきながら、かえでを悩ませるものでした。思わずキスしてしまうほどのこの想いはなんなのか。そして、以前に奈々美から言われた「好き」は、恋愛としての告白だったのか。自分の心と奈々美の心がお互いに恋という次元にあるのかどうかもわかりかねて、苦しくなるのです。そして元々、恋愛は漫画の作業に支障を来すものとして避けてきたこともあり、思わず「全部なかったらよかった」と呟いてしまいます。恋由姫の前で。自らはかえでにフラれ、奈々美の想いを知って身を引き応援している恋由姫の前でそんなことを言ったかえでは、当然に恋由姫の怒りを買い、助けを失うことになります。

 

更に、かえでの戸惑いは、ハッキリとした問題として、かえでに突き付けられます。それを突き付けてきたのは、奈々美でした。

『かえでは、私の想いを気の迷いだと思い込みたいだけだ(本当は、恋愛としての告白だったと気づいてる)』

『かえでの言う「恋愛に漫画の邪魔をされたくない」は、恋愛と向き合うのを避けるための言い訳でしかない(漫画の仕事を助けてくれる恋由姫を拒んだことと矛盾している)』

これまで、かえでへの自分の想いに向き合い、沢山悩んだ奈々美だからこそ、かえでが恋愛に向き合いたくないだけなのだと、断言できてしまうのです。

 

恋由姫を怒らせた上、奈々美に「自分の気持ちからの逃避」を指摘されて心を暴かれる。心が激しく揺さぶられ、漫画の仕事にも支障が出る中、ドラマ化の決まっていた漫画の原稿を落としてしまいます。すべてにおいて、ダメになってしまいそうなかえで。

しかし、原稿を落としたことを知った恋由姫に、「大切なもののためなら、気まずいとか関係なく、自分(恋由姫)を呼べたはずだ」と言われたことで、気持ちが変わります。本当に大切な存在があるなら、向き合わなくてはいけないと。逃げてはいけないと。

 

本当に大切な存在―――奈々美と向き合うことを決めたかえで。奈々美と向き合うために、奈々美の元へ帰ると、奈々美のほうも、新たな決心をしていました。同居の期限(かえでの漫画家の夢が叶うこと)を理由に、同居をやめようと言うのです。涙を流すかえでを見た奈々美は、「またこの雰囲気にやられて惰性で同居を続きてしまう」と思います。

しかし、今のかえではこれまでのかえでではありません。ただ何となく同居を続けるのではない。気持ちに向き合うことのないまま惰性で一緒にいるのではい。奈々美のことが大切だから、ずっと一緒に居たいと思うから、同居を続ける。もう逃げない。「好きだよ、奈々美ちゃん」。

ちゃんと伝えることで、これまでの同居とは違うことを明確にし、新たに、恋人としての二人の関係がスタートしたのです。

 

 

 

という訳で、このシリーズは完結です。この先の二人の関係がどうなるかはわからないというように、わりとリアルな描写はあるものの、ハッピーエンドで終わって良かったです。ただ、この手のストーリー構成だと、恋人としてのスキンシップの場面が少ないのが残念ですね。最後のほうで、扶養家族がどうとか、誕生日の夜は寝る前にベッドで…的な話はありますが、その先はご想像にお任せ!ですからね。文面こそ丁寧に書いてるつもりですが、本当は恋人同士の他愛ないイチャイチャが大好物です(笑)

一組の同居人がカップルになる過程で8巻も描かれた大沢さんは素晴らしいです。

8巻分、いずれもネタバレだらけでしたが、実際に読むと各人また違った感想を持つこともありますし、ブログの数千字程度では伝わらないことのほうが多いので、社会人百合の代表作品とも言えるこのシリーズ、是非とも読んでください。

四万川ダム 感想

こんにちは、湊柚子です。

 

四万川ダム訪問記録と感想です。

 

四万川ダム

【所在】群馬県吾妻郡中之条町四万

【型式】重力式コンクリートダム

【目的】[洪水調節・農地防災][不特定用水・河川維持用水][上水道用水][発電]

【堤高/堤頂長/総貯水容量】89.5m/330.0m/9,200,000m³

【初訪問日】2018年5月1日

 

 

国道353号を北上していくとたどり着くダムが、群馬県が誇る四万川ダムです。

ダムまでの道路はとても良く、いくつかのトンネルがあったり、近くには暮坂峠があったりと、近辺を走るだけでも楽しいです。ダムの近くには四万温泉もあり、やはりダム周辺だけでも十分に1日楽しめる場所となっています。

肝心のダムですが、奥四万湖(ダム湖)や堤体のデザインの美しさ、そして、国土交通省の「地域に開かれたダム」に指定されていることを考えると、見学者を十分に満足させてくれるダムだと言えます。

実際、ダムの写真を撮っていた外国人の方と話したことがありますが、彼はオーストラリアから来たと言っていました。そんな遠方からも人が訪れるダムなのです。

 

以降、時期別にダムを紹介します。本当は進路順に紹介したいのですが、時期がバラバラすぎるので、時期順にします。

 

【2018年春期・夏期】

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ダムにたどり着くとすぐ駐車場があります。この駐車場に入らずに直進すると、四万川ダムについての情報や監査廊見学の予約ができる「四万せせらぎ資料館」があり、そこにも駐車場があります。それだけでなく、ダム湖を一周する道にもいくつか駐車場があり、対岸のダム管理所の近くにも駐車場があります。ただし、車で対岸に行くにはダム湖を一周する必要があります(堤体の上は管理所側から一方通行)。

 

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堤体の上から下流側を眺めた景色。「地域に開かれたダム」であり、西洋の城を想起させる堤体であることがわかります。堤体の全景は、秋期のところで載せます。

 

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堤体の上から上流側を眺めた景色。これが、奥四万湖です。このコバルトブルーは、下流にある中之条ダム、四万取水ダムでも観られますが、やはりここが一番映えます。

 

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堤体から上流側に最も遠い地点。この先は立ち入り禁止です。


 

 

【2018年秋期】

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堤体下から。この川で、夏は遊ぶこともできそうです。

 

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資料館より先は冬季閉鎖により車両通行止めになりますが、冬季閉鎖直前の頃に上流側へ行くと、猿に出会えます。
 

 

【2019年冬期】

先述の通り、ダム湖周りは車両通行止めです。歩いて行く分には問題ありません。

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この年は暖冬だったのですが、四万はちゃんと降ります。橋の上からだとダムが見えませんね。

 

 春夏秋冬いつでも楽しめるダムですし、写真では伝えきれませんので、是非とも訪れてみてください。

ミリシタ 極めよ!アイドル道

こんにちは、湊柚子です。


MILLION LIVE WORKING☆~極めよ!アイドル道~が終わりましたね。

最終的にはこんな感じでした。

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今回は、ジュエル、PSTピース、SRマスピ、SRチケット、Rチケット、ガシャチケット、スパドリまで取って、後は全部マニーに注ぎ込みました。覚醒アイテムやRマスピなどは相変わらず取りません。マニーショップが今後充実することを考えると、マニーを稼ぎまくるほうがなにかと得ですからね。マニーが不足している人は、SRガシャチケットも要らないかもしれないです。ガシャコイン→マニー→マニーショップでSRピースのほうが、ガシャコイン→SRガシャチケット→重複してSRマスピよりもコストが安いので(但し、重複の場合はSRチケットも手に入るので、それを含めると差はない)。

 

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エミリーにピッタリのお題。もちろんオファーが来ました。

 

 

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エミリーの前に、朋花登場。前回のワーキングも出てました。「子豚ちゃん」習字が気になったのでスクショ。

 

 

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エミリーの大和撫子探求・舞踊編。はしゃいでも良いと思うんですけどね。

 

 

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まずは昴から学びます。昴の剣道姿のSSRとか出ませんかね…

 

 

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「幸せでしゅ♪」

 

 

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今回の企画でエミリーが学んだ大和撫子は、凛々しさと奉仕精神のある大和撫子でした。

 

今回のエミリーの要素を全て合わせると、アンジェ(ましろ色シンフォニー)が連想されたので、エミリーもメイドやってほしいです。

 

 

次回イベントは、PSTのPrイベントですね。正直、担当推し不在でインセンティブがないですが、一応50000ptの予定です。

ジョン・ウィック 感想[映画]

こんにちは、湊柚子です。

 

ジョン・ウィックの感想です。日本でもおなじみのキアヌ・リーブスが出演するアクション映画の中では、特に良作です。


ジョン・ウィック(原題:John Wick)

<キャスト>

ジョン・ウィックキアヌ・リーブス
ヴィゴ・タラソフ:ミカエル・ニクヴィスト
ヨセフ・タラソフ:アルフィー・アレン
ミズ・パーキンズ:エイドリアンヌ・パリッキ
マーカス:ウィレム・デフォー
ウィンストン:イアン・マクシェーン
シャロン:ランス・レディック
アヴィ:ディーン・ウィンタース
ヘレン・ウィック:ブリジット・モイナハン

 

<あらすじ>

元凄腕の殺し屋であるジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)は、最愛の妻を亡くして生きる希望を失っていたが、彼女の遺した愛犬を新たな生きる希望として、生活を送っていた。しかし、ある日強盗に襲われ、愛車を奪われた上に愛犬を殺されてしまう。ジョンは、その犯人がかつてのボスであるヴィゴ・タラソフ(ミカエル・ニクヴィスト)の息子ヨセフ(アルフィー・アレン)であることを知り、復讐のために裏社会に戻ることを決意する。

 

<感想>

ジョン・ウィック』を一言で表すと、洗練だと思います。特別なストーリー設定や目を引く大迫力アクションはありません。銃と肉体のみで、復讐を続けるだけです。それでも最初から最後までずっと面白いのは、洗練された内容になっているからではないかと考えられます。ただ、誤解して欲しくないのは、アクションは十分にあります。車で列車に突っ込んだりとか、戦闘機飛ばしたりとか、コンピュータでハッキングしまくりとか、そういうのがないだけです。それでも、キアヌの身のこなしは美しく、どんな大迫力アクションにも負けない魅力があります。

ジョンの凄さはアクションの見た目にもわかることですが、コンチネンタル・ホテルの存在やヴィゴのビビりようが、それを強調させます。このように、直接的だけでなく、間接的にも主人公の恐ろしさを上手に表現できるところも、『ジョン・ウィック』の良いところの一つですね。コンチネンタル・ホテルというのは、作中に登場する殺し屋御用達のホテルのことです。バーテンダーから支配人に至るまでが、ジョンに対して特別な態度をとるところが、いかにもジョンの恐ろしさを感じます。しかも、その態度が露骨でないのがポイントです。また、コンチネンタル・ホテルは「ホテル内で殺しを行ってはいけない」というルールがあります。このルールは、「殺し屋たちはホテルにいるジョンをどのように殺すのか?」というストーリー上の楽しみを生み出します(このルールは、次作にも活かされます)。

ここまでコンチネンタル・ホテルのことを書いていて気づきましたが、ジョン・ウィックはなんとなくキングスマンに似ている気がします。その作品なりの世界観があるのです。コンチネンタル・ホテル、盗難車の解体屋、裏社会の掃除屋、マフィアや殺し屋のルールや思惑など、様々な要素が、ジョン・ウィックワールドを作り上げています。

 

正直、これだけ書いても1割くらいしかジョン・ウィックの面白さを伝えられた気がしません。ネタバレを極めて排除して、かつ面白さをなるべく記そうとすると、膨大な量になります。なので、是非とも観て欲しいです。

 

f:id:YuzuMinato:20190303213230j:plain派手な銃撃音やうめき声などがないのも、一つ特徴だと思います。

塩之沢峠 群馬の峠の中で最も安全でスリルや景色を楽しめる峠

こんにちは、湊柚子です。

 

今回紹介するのは、群馬県にある塩之沢峠です。群馬県にある峠の中で、一般車が通行できる最も安全でスリルがあって景色も楽しめる峠だと思います。

 

塩之沢峠は、群馬県甘楽郡南牧村群馬県多野郡上野村を結ぶ峠です。峠の上、村の境には、塩之沢隧道があります。

アクセス自体は南牧村からでも上野村からでもできますが、南牧村からの道は、路面の状況や道路の幅員や景色など、いずれの点でも上野村からの道に劣ります。安全を考慮すると、上野村からの道がオススメです。

私自身、南牧村からのアクセスは1回しかなく、しかも、ガソリンが尽きそう&霧で前が良く見えないという2つの課題と直面しながらの挑戦だったため、写真記録がほとんどありません。なので、上野村からの紹介になります。

 

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上野村からの道は前述の通り、路面の状況が良く、道路の幅員が広いです。写真のような待避箇所も十分に確保されていますし、私のアルテッツァでも問題なくいけます。

 

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南牧村側でも後述のように良い景色が見えるところはあるのですが、上野村側はこのような景色が多く楽しめるのが良いです。

 

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走りやすい道なので、あっという間に峠の上までやってきました。スーパー林道との分岐点ですが、正しい行き先である塩之沢隧道がすぐ先にあるので、間違えてスーパー林道に入ることはないと思います。

 

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上野村側から見た塩之沢隧道(他の写真と時期は異なります)。良い雰囲気ですよね。

 

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(時期が戻りまして)南牧村側から。私のように車と共に隧道の写真を…という場合は、南牧村側が良いです。

 

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道路も景色も南牧村側のほうが酷いと言いましたが、隧道を抜けて少しの間はこのようにマトモです。全体的な景色はともかく、一部の景色だけなら、南牧村側のこの地点が塩之沢峠で一番かもしれません。

 

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写真に写っている舗装箇所も、以前通ったときはまだ崩れていました。アルテッツァの車幅ではギリギリ。

 

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その先の南牧村側の道はだいたいこんな感じです(他の写真と時期は異なります)。ここはまだマシですが、もう少し酷い箇所が何カ所かあります。

 

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初来訪時に遭遇。

 

 

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以上のように、峠全体を楽しめる良い場所なのですが、冬期は閉鎖なのでご注意ください。

ミリシタ Maria Trap

こんにちは、湊柚子です。

 

騎士団待望の朋花の登場です。

夜想令嬢や騎士団ネタなど、様々な場面で存在感を出している朋花ですが、やっとソロが追加されましたね。朋花Pと同じくらい、私も待ち望んでいたソロ追加です。桃子から4連続で推しのソロ追加が続いているので、一層嬉しいです。

譜面もストーリーも、朋花ならではという感じですね。曲自体は声優さんの声の感じが強いです。ただ、総じてとても新鮮で楽しいです。加えて、アピールでもトゥインクルリズム並の空中浮遊を見せてますし、ソロ追加を待たされた分、全体的に豪華でもあります。


まずストーリー。センターのプレッシャーにも動じない朋花が唯一気になる点とは…。

 

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朋花に紬をぶつけてくるというのもなかなかです。

 

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朋花ということで、さっそく天空騎士団の登場。劇場のお掃除までする超優良な親衛隊らしいです。

 

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紬も朋花を見習って、親衛隊をもつアイドルを目指すようです(名付けるなら、瑠璃色金魚団……?)。

 

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朋花は恐ろしい察しの良さでセンターが回ってきたことを知ると、あっさりと承諾します。全く動揺が見えないところは、さすがという感じ。

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レッスンが始まっても、センターとしてのプレッシャーはおろか、ふざける茜や亜利沙を注意する余裕まであります。

 

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しかし、そんな朋花にも、気になることがある様子。

 

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どうやら、入院しているせいで朋花の公演に行けないと嘆く子豚ちゃん(ファン)からの手紙が原因のようです。

朋花は常々、多くの子豚ちゃんたちに愛を与えるという信念を語っており、それが聖母たる自分の役目だと考えていますから、それが叶わないことを、気にしているのです。朋花が、単に聖母を名乗るのではなく、役目を全うしようという気持ちを常に忘れない少女だということに改めて気づかされる場面です。

 

 

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そんな朋花に、ステージに立ち続ければより多くの子豚ちゃんに愛を与えることができるのだと、アドバイス

 

 

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Pからのアドバイスだけでなく、朋花は自分なりの行動も起こします。

 

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朋花の起こした行動、それが、子豚ちゃんへの語りと、今回の楽曲の演出そのものなのです。前回の琴葉もこのような舞台上の演出がありましたし、ソロ追加を後回しにされた者の特権ですね。

 

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公演は無事成功。しかし、これだけに留まらず……

 

 

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次回公演の前に、子豚ちゃんたちと騎士団を集める朋花。そこには、冒頭で手紙をくれた子豚ちゃんも。朋花と仲間と子豚ちゃんたちと騎士団、みんなが幸せな、そんなストーリーでした。

 

 


そして、曲(譜面)です。

Maria Trap(Lv.17/627ノーツ)

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初見フルコンは逃しました。部分部分に集中すると急襲に遭いますし、全体に集中するとトリッキーなフリックや連打に対応できません。つまり、総合力の求められる譜面ですね。攻略自体はそれほど難しくないですが。

 

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初っぱなから階段。慌てずにいけば、GoodはまだしもMissは避けられます。

 

 

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トリッキー1。バラバラしてますが、これも見極めれば大丈夫です。

 

 

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トリッキー2。落ち始めと到着点にズレがあり、しかも到着点も上下左右も毎回バラバラなので、注意が必要です。ただ、注意しすぎると、これらのフリックの流れが終わった後の新たな流れに間に合わなくなる可能性があるので、パターンを早急に覚えたいところ。

 

 

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トリッキー3。密集してますが、ゴリ押しできます。アニステのアピール明けの連打ほどじゃないです。

 

 

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スペシャルアピール

 

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アナザーアピール

 

 

※桃子の光称号をやっと手に入れました。桃子は「推し」をすっ飛ばして「担当」になったおり、担当になる前の親愛度が少なかったので、時間がかかりました。

 

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