結城友奈は勇者である 聖地巡礼2023 in 香川県坂出市,丸亀市,宇多津町,観音寺市
こんにちは、伊吹柚子です。
「結城友奈は勇者である」(ゆゆゆ)シリーズのファンの皆様はいかがお過ごしでしょうか。
「結城友奈は勇者である 花結いのきらめき」(ゆゆゆい)のサービスも終了し(個人的には、前回の聖地巡礼終了日とサービス終了告知日が同日になるという奇跡もありました)、残る正式展開は、ゆゆゆいのコンシューマ移行と「勇者史異聞 芙蓉友奈は語り部となる」だけとなりましたね。
熱を失うファンの方もちらほらと現れる中、私はと言えば、ボークス秋葉原のゆゆゆ特設ショップに行ったり、成田アニメデッキに行ったり、グッズを度々購入したりと、むしろ熱は高まっていく一方です。
そして、香川への愛も全く衰えておりません!
ということで、前回および前々回(初回)の香川旅行から約4ヶ月が経ち、再び香川へ聖地巡礼旅をしてきました!
2日間しか滞在できなかった今までと違って、今回は香川に3日間滞在する3泊4日旅。1月10日~12日の3日間滞在しました。相変わらずマイカー旅行にこだわったので、9日21時に出発して翌日到着、12日午後には香川を出て京都泊、13日に1日かけて帰宅するという旅程です。
今回も、ゆゆゆ・香川には関係のない部分はなるべく省いて、ゆゆゆ・香川にスポットを当てて旅行記を書いていこうと思います。
場所別に書こうかとも思いましたが、どのくらいの時間があればどこを巡ることができるのか、という観点で参考にしていただけると思うので、今回も移動順でご紹介します。
前回と同じ場所にもたくさん行っているので、同じような説明文になるのはご愛嬌、ということで...。
いざ参りましょう。
※以下、作品名はいずれも略称です(わすゆ=鷲尾須美は勇者である、のわゆ=乃木若葉は勇者である、くめゆ=楠芽吹は勇者である、ふゆゆ=芙蓉友奈は勇者でない)。
※撮影画像、動画ともにオリジナルです。
【1日目(1月10日)】
☆与島PA
9日の21時に出発したわけですが、途中仮眠を挟んでなお予定より2時間近く早い8時の到着。
当たり前ですが、与島PAは聖地ではないです。ですが、間近で瀬戸大橋を眺めることのできる場所ですから、ぜひ訪れて欲しいです。
☆イオン坂出店
銀ちゃんが愛してやまない「イネス」ことイオン坂出店。まだ8時過ぎですが、しっかり開いてますし、お客さんもそこそこいるんです。
わすゆ3人の訪れたテナントはもう無いようです。
あ、あと、このイオン坂出店は駐車場の料金システムが特殊です。帰りに自分の車のナンバーを入力しての自動精算が必須で、それを怠ると、料金を払わずに出庫することになり犯罪扱いになります。お買い物すればサービス券もらえるので、少しでもお金落としていきましょう。
[イオン坂出店:坂出市京町1丁目4-18]
イオン坂出店の正面に坂出駅があります。
そして坂出駅から予讃線沿いに西へ数分歩くと香風園(こうふうえん)に到着。無料開放されてました。坂出市の旧家別邸の園庭らしいです。わすゆのOPに登場し、園子が軽快に橋を渡ります。実物は渡れません。
さらに西に数分歩き、北へ1つ道を移ると、坂出市郷土資料館にたどり着きます。神樹館のモデルとされてますね。それにしては小さいような...?でも、イネスに寄り道するには距離が近くて良いですね。
讃州中学校のカバンはグッズ化されてますし、神樹館のカバンもグッズ化してほしい。
ちなみにわたしの讃州中カバンはグッズ入れになってます。
☆瀬戸大橋記念公園(瀬戸大橋記念館・マリンドーム)
車で移動し、やってきたのは瀬戸大橋記念公園。
色々施設はありますが、聖地としては瀬戸大橋記念館の展望台とマリンドームですね。
瀬戸大橋記念館は、散華した園子が祀られてた場所、大赦と潰しに行った風とそれを止めに行った夏凜・友奈・樹がぶつかった場所です。なにせ景色の良い場所ですから、こんな変なアングルで撮ってるのは絶対我々のお仲間ですね...(笑)
マリンドームは歴代勇者・巫女らの墓地です。イベントが開催されてちょうどいいと思えるほどたくさんの椅子があり、作品中ではそれが墓碑になってますね。
いずれにしても、瀬戸大橋がよく見えます。壁もよく見えるんでしょうね。
ちなみに、マリンドームの近くに、わすゆコラボ自販機があります。こういうの嬉しいですよね。
☆春日神社
わすゆは、ゆゆゆやのわゆ、くめゆと異なり、このような市内の一風景みたいなのが結構多いです。
すべては回りきれないということでピックアップしたのがこの春日神社。休養日に3人で出かけた帰り道、お別れを言う銀に、須美が今生の別れのような恐怖を感じた場面アングルです。その後の遠足を経て、悪い予感が的中してしまうので、やはりここは少し特別な場所です。ここに訪れるだけで少し悲しい気持ちがします。
駐車場があるので訪れやすいですから、ぜひ訪れてみてください。
ちなみに、イオン坂出店から移動する場合は、瀬戸大橋記念公園に行くより先にこちらへ寄った方が良いです。わたしはここへ訪れる予定を忘れてただけです。
☆丸亀城
さて、丸亀城です。のわゆの本拠地ですね。丸亀城敷地内別にご紹介します。
①資料館前
こちらは、丸亀城の資料館前です。のわゆにて、勇者の発表が行われた際のモニターがあった場所ですね。特別広い場所というわけでもないので、こんな場所に生き残った人類の多くが殺到したと考えると、ある意味恐ろしいです。
②三の丸
三の丸は、作中にはほとんど出てきません。アニメに出てくるというアングルも、私には見つけられませんでした(無念)。
③二の丸
二の丸は、千景が卒業証書を受け取った場所ですね。あれは悲しい回想でした。あんな感じでみんな仲良く勇者として過ごせていれば、少なくとも千景が暴走することはなかったんだろうな...としんみりしながら撮ってます。
訪れる時期を調整できるなら、やっぱり春ですよね。
④本丸
本丸は、丸亀城天守を眼前にした重要な場所ではありますが、作中にはほとんど出てきませんね。そもそも、アニメ化に際してノベル2冊を約4話に押し込める必要があり、その結果、戦闘シーンと千景関係、丸亀城内部など重要なシーンを優先的に描くことになったでしょうから、丸亀城敷地内というのはあまり描けなかったのでしょうね。
⑤天守
天守は、神事をする際に登場しますね。本編で出てくるのは1階です。
入場料は大人200円なので、ぜひ入場したいところです。2階3階も見れますし。ただ、狭いですし、階段はめちゃくちゃ急です。神事はともかく、ここを大赦の実質的な活動拠点とするのは無理がありますね。
ちなみにですが、丸亀城内観光案内所では、グッズの取り扱いもあるみたいですし、高嶋ちゃんの生誕祭ツイートもしてくださっていました。
当のわたしは情弱故に、スルーしてました。次回は必ず行きます。
☆ゆめタウン丸亀(ホビーゾーン)
実際には、丸亀城の後に「骨付鳥 一鶴 土器川店」に行ったのですが、聖地になっているのは「丸亀本店」ですし、写真もないので割愛します。めちゃくちゃ美味しかったのですが、後日、聖地である丸亀本店にも行き、全く同じメニューを食べたので、そちらで記します。
当初の計画では行く予定はありませんでしたが、時間が余りましたので、ゆめタウン丸亀と、3Fにあるホビーゾーンにも訪れました。
芽吹と亜耶がデートしてた場所ですね。原作ノベルのほうでは、あそこまでハイテンションな芽吹は見れないので、アニメならでは。亜耶にとっては奉火祭の生け贄になる前の最後の思い出だったと思うと、結構切ない場面ですよね。巫女が犠牲にならなくて良かったです。
ホビーゾーンの写真は自重しました。また、この度閉店となるようですね。致し方のないことですが、どんな細かい要素であれ、聖地が失われていくのは残念です。
☆太助灯籠
こちらも当初は行く予定がなかったですが、時間が余ったので訪れました。
のわゆにて、バーテックスが襲来すると火を吹くアレ、太助灯籠(たすけとうろう)です。3基のうちWW2の難を逃れた1基のみが残り、補修・復元・移設を経ているようです。
近くには丸亀駅、更には1時間無料の丸亀市福島駐車場があるので訪れやすいです。
☆宇夫階神社
さて、宇多津町へ移り、訪れたのはわたしの大好きな宇夫階(うぶしな)神社。
くめゆにて勇者候補生たちがしのぎを削った場所ですので、非常に象徴的な場所です。
1973年に焼失し、伊勢神宮の一部を拝領して再建したようです。非常に厳かで立派な神社で、静かで、地元の人もちらほら訪れに来ている様子がうかがえます。
写真では本殿しか映っておりませんが、境内末社の塩亀神社も聖地だということに後で気づき、翌々日再訪して撮影しているので、後で載せますね。
少し細い路地に入ったところにあるので、車で訪れる際にはご注意ください。
☆道の駅 恋人の聖地 うたづ臨海公園
お次は、うたづ臨海公園です。ゴールドタワーが近くにあるため、くめゆ組にもお馴染みの場所ですね。
わたしは夕海子推しということもあり、1枚目のアングル(アルフレッドの紅茶を寒空で飲んでいるシーン)を楽しみにしてたのですが、冬の午後の陽の位置を考慮しておらず、逆光が酷かったです。無念。映っているのは海と空のカフェで、2枚目の通り、瀬戸大橋がよく見えます。
3枚目のアングルは、うたづ海ほたるの西側で、ハート型のオブジェがあったとされる場所ですね。実際にはありませんが、錠前がついた置物は公園内にあります。
ゴールドタワーに限らず、水族館など色々な施設が近くにあるので、結構栄えている場所です。
[道の駅 恋人の聖地 うたづ臨海公園:綾歌郡宇多津町浜一番丁4]
うたづ臨海公園から徒歩数分、くめゆ組が拠点としていた大赦施設、ゴールドタワーです。その位置と大きさから、非常に目立ちますよね。
恐らく、ソラキンと呼ばれる展望塔が千景殿(せんけいでん)だとは思うのですが、いかんせん時間が無く、入場料1200円というのもあって、遠慮しました。
当然ですが、方角的に、またしても逆光の餌食になっています。
☆宇多津駅
アニメには出てきませんが、ふゆゆにて、リリ奈(芙蓉友奈)と柚木くんが壁調査に赴くために使ってます。
普通は駅のすぐ周辺が栄えているものですけど、宇多津は駅から若干離れた場所が栄えてますね。
☆有明浜
宇多津町から車で約1時間、観音寺にやってまいりました。
日が暮れる前に、ということで訪れたのが有明浜。伊吹島を臨む、のどかな浜辺です。
日没が17時過ぎだったのですが、かなりギリギリでした。ただ、時間的にはまだそこまで遅くないので、家族連れがそこそこいましたよ。
聖地としては、勇者部が訪れていることが多いですよね。観音寺中(讃州中)や三架橋からも近いので、勇者部が訪れやすいのも納得です。
☆カラオケまねきねこ観音寺店
観音寺の夜のお楽しみは、まねきねこ観音寺店です。
ゆゆゆの聖地としては、樹の歌の練習などで登場しますね。
ご存じの方も多いと思いますが、この観音寺店には「勇者部ルーム」と呼ばれる部屋があり、ゆゆゆ関係のポスターや、勇者部活動報告の卒業旅行DVDの際に撮影された写真などが飾ってあるんですよね。必ず一度は訪れたい部屋ではあるんですが、勇者部ルームはJOYSOUNDなので、LIVE DAMのようなP'sライブ映像付きの「ホシトハナ」「ハナコトバ」がないんですよね。わたしは前回の香川旅行で勇者部ルームに訪れていますし、香川でP'sライブ映像付きで歌うのが好きなので、普通の部屋に入ってます。
写真が雑ですみません。勇者部ルーム含め、丁寧な写真は前回の記事をご参照くださいね。
[カラオケまねきねこ観音寺店:観音寺市栄町1-1-10]
【2日目(1月11日)】
☆道の駅とよはま
2日目はすべて観音寺市です。伊吹島観光に時間を合わせて動きます。
ということで、開店直後の9時過ぎに訪れたのは、道の駅とよはま。
聖地ではないですが、写真や動画の通り、コラボ品やグッズ装飾が多くあり、また店内では、グッズ販売や生誕祭イベントなどを豊富に行っている、ゆゆゆファンなら必ず訪れたい場所です(店内撮影は自重しました)。オリジナルのスタンプカードもあります。また今回は、ゆゆゆグッズを一定額以上購入すると、ゆゆゆの(紙)袋が貰えるサービスがありました。最後に香川旅行での収穫品を載せておくので、どんな紙袋が貰えたかは、そちらをご参照ください。
県境にあるので、車で移動しないと結構遠い感じはありますので、車以外で移動する場合は時間をよく調整してくださいね。また、臨時休館などの情報は公式Twitterを確認するのが良いです。
☆一の宮公園
道の駅とよはまから観音寺港へ行く道中、一の宮公園に寄りました。こちらは前日とは逆に、午前中故の逆光に悩まされております。
大満開の章で登場した通り、キャンプ場などを備えた公園で、他にもテニスコートや海水浴場といった面もあり、賑わうときにはよく賑わうそうです。
☆伊吹島
さて、いよいよ本命の伊吹島です。
聖地としては、4,5枚目の伊吹八幡神社と、6枚目の262号のみ。後は、島の至るところに「三好」さんがいらっしゃるということも楽しめるでしょう(琴弾八幡宮の音声観光案内でも紹介されてます)。このように、ゆゆゆ要素は少ないですが、それでも個人的にとても気に入っている島です。
伊吹島は、小さな離島ながら、いりこ漁業や芸術祭などで有名で、観音寺市の産業を支えています。自然豊かなのはもちろんのこと、琴弾八幡宮同様に猫がたくさん居たり、降船直後に島民や出稼ぎの方々がスクーターで次々と島内の急坂を登っていく様子は、なかなかに興味深いものですよ。
伊吹島を訪れるには、観音寺港と伊吹島真浦港を結ぶ「New IBUKI ll」というフェリーを使います。往復1200円、所要時間25分という点は特に問題ないのですが、問題は船の本数ですね。
観音寺港発 = 6:10 7:50 11:20 15:40 17:50
真浦港 発 = 7:00 9:00 13:30 17:10 18:30
以上のようにかなり限られているので(執筆時現在)、宿泊滞在しない限りは、1時間10分という島を回り切るには短い滞在時間か、逆に時間があまりそうな長時間滞在を選択することになります。長時間滞在でも良いとは思いますが、自転車を持ち込んだところで坂道は登れませんから、歩き続けるか、道端で休みながら島を一周することになりますね。
私は11:20~13:30の1時間滞在を選択し、聖地と生活施設(学校、商店、資料館)を優先して巡っています。その様子を動画にしたので(数十秒の動画数十本をただくっつけただけですが)、どうぞご覧ください。
また、これもゆゆゆとは関係ないのですが、良い思い出だったので、最後の写真について書かせてください。
わたしは13:30の出港に備えて、13:00頃には真浦港付近をフラフラとしていたのですが、その時、ある男性に話しかけられました。その男性は、島に着いた時にも見かけた、まるで仙人のような見た目の方で、ちょっと怖い印象を持っていました。どこから来たのか、島のどこを巡ったかなどを尋ねられ、いくらかお話をしました。すると、伊吹島のアートの1つである「ハートのベンチ」を見せてあげると言って、(出港まで時間がないことから)軽トラで連れて行ってくれました。
わざわざ連れて行ってくれたことと、ハートのベンチまでの豪快な運転だけでも良い思い出ではあるのですが、これだけでは終わらず、帰路の途中で突如、クリーンセンターの横にある、歩道ほどの幅しかない急坂で木の多い茂った道を下り始めたのです。ギリギリぶつからずも木をへし折りながらたどり着いた先が、写真の場所です。そこには、白くて数mの高さがある木の椅子がありました(椅子に座って軽トラを撮ったので、肝心の椅子本体の写真を撮っていないのですが、観音寺市のHPに紹介写真が載っています。「木のいす」と呼ばれています)。男性はその椅子の下に座り、木の椅子やロケーションについて色々教えてくれました。そして最後、衝撃的な言葉が。「こう見えてもアーティストなんだよ」と。
何を隠そう、この方こそがハートのベンチと木のいすの制作者の方だったのです。
短い時間ではありましたが、とても濃い時間でした。男性がおすすめしてくださったように、いつかは伊吹島に泊まってみたいです。
[観音寺港:観音寺市瀬戸町2丁目21]
☆銭形展望台
伊吹島から戻って早々に車で訪れたのは、聖地巡礼旅ではおなじみの銭形展望台。写真に写っているのは銭形展望台と銭形砂絵(後ろ2枚は、同日日没直後と20時過ぎのライトアップ)。
聖地としては、勇者部が銭形展望台で猫探しなどをしてましたね。
また、正確に言えば、聖地である前述の有明浜、本項の銭形展望台(銭形砂絵)、後述の琴弾八幡宮の3箇所と、こちらも後述する道の駅ことひき(+総合コミュニティーセンター、世界のコイン館)、そして今回の旅行では訪れていませんが四国八十八ヶ所霊場の神恵院・観音寺など、これらすべてを包括して「琴弾公園」という観光地なんですよね。
銭形砂絵については、せっかくなので、友奈ちゃんの音声観光案内を参考にしてくださいね(音声は前回の旅行時にYouTubeにアップしたので、リンクをクリック!)。
(※車で銭形展望台へ向かう際は、三架橋方面から琴弾公園内に入り、看板を元に進んでください)
☆道の駅ことひき
車での移動は駐車場が必須となり手間なので、道の駅ことひきでレンタサイクルを借りに来ました。
前述の通り、道の駅ことひきは琴弾公園内にあって立地的に便利なので、聖地ではないものの、観音寺観光ではよく使います。敷地内にあって、レンタサイクルやゆゆゆグッズ(DVDやTシャツなどが多い)販売などのサービスと上記写真に写っている展示があるのが総合コミュニティーセンターで、ゆゆゆグッズ(県内企業とのコラボ品が多い)のみならず多くの土産物を取り扱っているのが世界のコイン館です。
☆観音寺中学校
レンタサイクルで、まずは琴弾公園のすぐお隣、観音寺中学校へ。
見ればすぐわかる通り、勇者部が通う讃州中学校のモデルですね。内部は当然見れません。子連れで校区に引っ越して授業参観か、あるいは香川県の教師になって配属希望と運に任せるか、とにかく相当困難でしょうね。といっても、外観を撮るのも相当に配慮が必要です。
[観音寺中学校:観音寺市八幡町2丁目10-7]
☆三架橋
三架橋です。
聖地巡礼するならマストで訪れるべき場所ではありますが、恐らく観音寺に観光に来れば、嫌でも何度も通る場所ですね。というのも、琴弾公園と観音寺市街地を結ぶ主要な通りだからです。それゆえ、新琴弾橋と三架橋は交通量が多いですね。
その歴史を見ると、どうやら1829年から存在するらしく、今の形は1935年に作られているそうです。日本百名橋にも選ばれています。流れる川は財田川。時間帯ごとに水位が全然違うので、潮の満ち引きの影響を受けていることがよくわかります。
聖地としての説明はもはや不要。わたしのお気に入りは3枚目のアングルです。アニメで登場したのはもちろんのこと、勇者部活動報告卒業旅行DVDでも、パーソナリティのお三方がここで「阻止せよ!樹海化」というコーナー撮影をしてました。
[三架橋:観音寺市観音寺町(香川県道21号線八幡交差点~三架橋交差点間の財田川上)]
☆???
逆光がひどいこちらは、夏凜ちゃんのマンション!
名前も住所も自重します(前回の記事には名前書いちゃったんですけど)。
☆フレッシュショップトマト観音寺店
引き続きレンタサイクルで移動。白栄堂(スタンプラリーの協力店。銘菓・観音寺は「結城友奈は勇者部所属!」にもチラッと登場)でお土産を買いつつ、このフレッシュショップトマト観音寺店にも寄りました。
アニメにはチラッとだけ映ります。
品揃えは、大手のスーパーとは一線を画しますね。
[フレッシュショップトマト観音寺店:観音寺市坂本町7丁目11-27]
☆大正橋プラザ
大正橋プラザは観光案内所です。
聖地とは言っても、1枚目(遠目から)や2枚目(観音寺駅を臨む)のように、大正橋プラザ自体が聖地そのものという感じではないですね。
大正橋プラザ自体は、レンタサイクルのサービスのほか、ゆゆゆコラボのポスターや看板などがあります。
☆観音寺駅南口
観音寺駅南口は、樹ちゃんがライブをやっていたところです。
通勤通学用の自転車が結構な台数並べられてます。
あと、南側の通りで、かぴばらの観音寺事務所がありました。
☆犬吠埼家のマンション付近
犬吠埼家のマンションは実際には存在しませんが、琴弾公園南側の細い通りを琴弾回廊方面に進んだところがモデルになっているとされています。
写真のアングルは、風が大赦を潰すために飛び出したところを、夏凜が目撃したところです。
[犬吠埼家のマンション付近:観音寺市有明町6~有明町7の辺り]
☆観音寺小公園
レンタサイクル返却時間(16:30)まで少し時間があったので、観音寺小公園にやってきました。三架橋交差点にひっそり佇む、小さな公園です。
聖地としては、勇者部が活動していた場所ですね。
市のHPにはなんの説明もないので、単に銭形砂絵が有名だから市が作った、くらいのことなんでしょうか?
☆手打ちうどん つるや
勇者部が何度も足を運び、風の女子力アップ!!に貢献してきた名店、つるやです。
「速い、安い、美味い」の三拍子揃った讃岐うどんを提供されるお店ということもあり、人の少ない時間帯でも必ず他に客がいると言っても過言ではないです。地元の人に愛されてるんだろうなというのが良く伝わってきます。
予めメニューを決めて店に入り、好きな席に座り、店員さんが来たら即注文。店に入ってすぐ右手にあるウォーターサーバーでセルフ冷水をとって2,3分スマホでもイジっていれば、あっという間に来ます。食べるのも速ければ、15分くらいで帰れてしまいますね。
わたしは毎回必ず肉ぶっかけうどんです。
☆萩の湯
特に聖地というわけではないですが、スタンプラリーの協力店だったり、写真のような看板が立っているので、時間に余裕があったら訪れたいですね。
今回はこの写真と撮るだけで帰りました。なかなか市民の憩いの場に割って入っていく勇気は無いです。
☆新琴弾橋
呼吸器不安でカラオケにも行けず、次の夕食にはまだ早い(つるやのうどんは夕食part1です)ので、新琴弾橋へ。
写真ブレブレでわかりにくいですが、河口のほうを向いて撮っています。
聖地としては、大満開の章にて、友奈が祟られたことに怒った夏凜が、天の神に怒りをぶつけにいく直前のところです。
[新琴弾橋:観音寺市西本町1丁目から有明町2丁目を結ぶ財田川上]
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夕食part2は、「骨付き鳥 観音寺」にて、骨付鳥のおやです。
骨付き鳥の名店「骨付鳥 一鶴」は、訪問時にはおやどりの提供を中止していたので、おやは初めて食べました。ちょっと小さいのが店の違いなのかおやひなの違いなのかはわかりません。
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【3日目(1月12日)】
旅行的にはまだ最終日ではないですが、本日は京都泊ということで、香川とはお別れ。お世話になった観音寺グランドホテルに別れを告げ、香川を出発するまでの時間、行きたい場所を数カ所、再訪します。
新規訪問は、「骨付鳥 一鶴 丸亀本店」のみです。
まず、一の宮公園に再訪し、アニメアングルに再チャレンジしてみました。
ただ、よくよく考えると、今回も朝方なので、陽の位置が変わらないだろうという。
前日に「時間がないけど訪れるべきところ他にあるかな?」とTwitterにて呟いたところ、フォロワー様より、大黒屋をオススメしていただいたので、訪問。
販売品然り、ファンの持ち込み然り、想像以上にゆゆゆ色の強いお店でした。
そしてわたしは何を思ったのか、コラボ品を買うことなく、店員さんのオススメ通りに通常通りの寛永通宝を購入させていただきました。次は必ずコラボ品買います。
おまけにみかんを2つ付けてくださいました。親切なお店です。
朝ということもあり、すぐに撮ってすぐ去りました。逆に怪しいですかね…?
逆光リベンジは成功です。
展望台だけでなく、琴弾八幡宮のほうにも参拝しました。
祝詞を唱える時間はさすがになかったです。
猫は相変わらず、人に慣れた感じで数匹歩いていました。
道の駅ことひき内、世界のコイン館にてお土産購入タイム!
うどん、観音寺ステッカー、ゆゆゆグッズを購入しました。
こちらは前述の通り、県内企業とのコラボ品が多いので、ぜひ訪れてみてくださいね。
つるやでうどんを食べて観音寺市とはお別れしようと思ったのですが、臨時休業でした。
ということで、またしても道の駅とよはまです。
前日の購入品に加え、乾パンと、若葉様のストラップをもう1つ(使う用で)買いました。そして、特典のゆゆゆ紙袋は昨日と同じものを選びました。表裏でデザインが違うので、2枚あると同時に両面楽しめますね。
観音寺市を離れ、宇夫階神社にやってきました。
前々日に撮りそびれた境内内の塩亀神社も撮影。そして、本社も合わせて参拝。
☆骨付鳥 一鶴 丸亀本店
お昼は、骨付鳥一鶴の丸亀本店!
骨付鳥一鶴の中でも、丸亀本店こそが、千景の回想に出てくる聖地です。
訪問時には、おやどりの提供を停止していたので、必然的にひなどりを食すことになるわけですが。王道の食べ方を考慮すると、ひなどり+おむすびのセットが一番いいですね。わたしは、鶏(ひとくち目はとても熱い)→キャベツ(タレに浸す)→残りの鶏→むすび(〆、タレに浸す)の順番が一番好きです。
つるやのうどんにせよ一鶴の骨付鳥にせよ、ゆゆゆのキャラが好きだから義務感で食べ始めたわけですが、一度食べてしまえば、もはやキャラ関係なく、その美味しさのとりこになりますね。
香川の最後は、うたづ臨海公園です。
逆光リベンジに来たわけですが、一の宮公園と同じで、再訪した時間帯が同じなので、陽の位置が同じという。
グッバイ香川!!!(名残惜しすぎて、坂出市を経由している途中の写真)
【収穫品一覧】
・観音寺×3(白栄堂)
・プチケーキ、ふりかけ(道の駅とよはま)
・うどん×4、まちあるきパンフレット(道の駅ことひき)
・寛永通宝、頂き物のみかん(大黒屋)
・広報うたづ(うたづ臨海公園)
・夏凜グラス×2(道の駅ことひき)
・アクリルキーホルダー×5、わすゆ乾パン、夏凜マフラータオル、夏凜タペストリー、グッズ購入特典の紙袋×2(道の駅とよはま)
というわけで、帰路の寄り道なども含め、3泊4日、総走行距離1922km、総走行時間30時間44分の聖地巡礼旅でした。
わたしが実際に訪れた旅程ということで、再現可能性はあるものではありますが、高屋神社に行けないなどの難点はありますね。その辺は、伊吹島を省略するなどするしかないのかなと思います。
また、つるやは、定休日の火曜日を避けても、臨時休業の可能性があるので要注意ですね。
香川県内のすべての聖地を踏破するには、一週間は必要です!
いずれまた、必ず、再訪しますよ香川!!!
以上
伊吹 柚子(Ibuki Yuzu) 香川が京都大阪から2時間圏内なら移住してたかもしれない