上野ダム 感想
こんにちは、湊柚子です。
上野ダム訪問記録と感想です。
上野ダム
【型式】重力式コンクリートダム
【目的】[発電]
【堤高/堤頂長/総貯水容量】120.0m/350.0m/18,400,000m³
【初訪問日】2018年7月29日
国道299号から県道124号に入り、しおじの湯のあたりで左折してしばらく進んでいくと、上野ダムにたどり着きます。のぞき込むと天井が見えるほどの傾斜があるトンネルを抜けてすぐに駐車場があるので、ダムをすぐに認識するのは難しいですね。大仁田ダムからさほど離れていないのに、群馬県中心部や埼玉県、栃木県から訪れる人にとっては大仁田ダムに行くよりはるかにしんどい気がします。墜落事故のあった御巣鷹山の現場までは更に数km離れています。
堤体の下へのアクセスは困難です。私が行った時は通行止めだったので諦めました。なので、上からの写真のみです。
県内でも相当の規模のはずなのに、そこまでの迫力は感じられませんね。矢木沢ダムは上からでも相当の迫力を感じたのですが…。デザインも特徴がありませんね。虫がブンブン飛ぶ駐車場を抜け出してやっとたどり着いたのに(虫嫌い)、ちょっと残念です。
それでも、規模の大きさは誇れるものですし、環境に配慮しているなどの長所もあるので、私個人の感想にあまり左右されすぎず、訪れて欲しいです。マナーが悪い人でなければ、ダムに訪れることが上野村の活性化にもつながると考えているので。
管理事務所は妙に凝っています。堤体にも活かしてほしかったです。
先述の通り、確かに環境は素晴らしい。これを体感しに来る価値はあります。